ひとりごとを大声で言いたい

 

 

月曜日やのにもう疲れてる。満身創痍の独り歩き。まあでも疲れたとか言えるほどまだなにもしていない。オワコン人間。オワコンデビューは中二の頃。オワコンデビュー五周年。ありがとう。

好きなものは「夕方の匂い」で、嫌いな言葉は「アオハル」。人ってなにか良いこと考えてるときが一番豊かで気持ち悪い顔してる。お菓子は器に移して食べたほうが美味しい。手のスナップ効かせすぎてボウリング下手くそ。ソフトボールでピッチャーやったことある人あるある。

 

好きなバンドは、スピッツandymori、ハンブレ、クリープ、リュクソ、マカえん。サウシーもよく聴くけど、ボーカルのことがどうしても好きになれない。セカオワには何度も人生を救われた。人生の音楽。最近は上野大樹をめっちゃ聴く。K-POPはあほみたいにヲタクをしてたことがあるから詳しいほうだと思います。映画めっちゃすき。毎日観てたときもある。好きな映画は、「街の上で」「his」舟を編む」「海街diary」「窮鼠はチーズの夢を見る」 「50回目のファーストキス」「Call me by your name」「最高に素晴らしいこと」「スパイキッズ」「シングストリート」、おわらない、両手指だけでは足りないし、足の指借りても足りない。好きなドラマは、「ごめんね青春!」「マルモのおきて」「ハガネの女」「中学聖日記」「表参道高校合唱部!」「きのう何食べた」「いつ恋」「カルテット」「最高の離婚」「大豆田とわ子と三人の元夫」、おわらない。固有名詞ばっか並んでやばい字面。脚本家の坂元裕二さんと映画監督の今泉力哉さんとフワちゃんを崇拝している。毎週土曜22時から10ちゃんでやってる初恋の悪魔、絶対みて。


実は、将来は、脚本家か、音楽家か、詩人か、ソフトボール選手になりたいと思っている。もしなれなかったら、太宰治になると思う。人間失格になると思う。

 

生命力のかたまりみたいな人、怖い。自分のことがこの上なく情けなくなる。でも、元気なときは、スピッツを聴いているみたいな顔をして、WANIMAを聴くことができます。険しい顔をして、サンボマスターも聴きます。

 

ストレスで足の指の爪をよく剥がしてしまうので、元気かどうかは足を見れば分かります。

 

自分のこと客観的に見る力はあるのに、客観的に見た自分がきもすぎて泣けてきます。

 

影が薄いから、自動ドアが反応してくれない。あと人とよくぶつかる。でも喧嘩はしません。

 

人が10の力で考えることを、20も30もの力で考えてしまう。コスパ悪い。生きる気力がないのに、友達への誕生日プレゼントなんか買っちゃいます。課題いっぱい溜まっているのに暇になるのなんでなん。人いっぱいのバスで、自分の隣だけ誰も座ってこないのなんでなん。

 

自分に一番期待しているのはいつでも自分。我に返って苦しくなるのなら、ずっと浮き足立っていたいよね。

 

誰かのことを「知りたい」っていう熱量と、その相手との距離感は、必ずしも比例させるべきだとは限らないってことを理解できるようになったから、大人に少し近づいてしまったかもしれない。マクドじゃなくてケンタッキーを選ぶようになったし、ムヒ塗った後フーフーしなくなったし、大人に少し近づいてしまっているのかもしれない。

 

大人になるってことは、「『そうじゃない人』のことを考えられること」だと最近思う。ただ少数派であるだけの人たちのことを、ただ多数派であるだけの人たちが「マイノリティー」とか呼ぶのが気持ち悪い。自分がそうでも、「そうじゃない人」がいるのだから、極力口には出さない。「そうじゃない人」のことを考えられる。「嫌い」を「苦手」とか「好きじゃない」って言い換えられる柔軟性。だいじ。

 

ポテト食べてて、めっちゃ長いの見つけたときに「見て!」って誰かに自慢する。点字ブロックを踏まないように歩く。アスファルトに咲いてるなんでもないお花に気付く。そんなかんじの余裕。一番だいじ。

 

セクシュアルをその人のことを説明する材料にしない。これもだいじ。

 

「いい人生」っていうのは、「死にたいと思わない人生」で、「考える」っていうのは、「考えないようにすること」ですよ。


ノスタルジックもアンビバレンスも打ちのめされる前にことばにしましょう。

 

すぐに人のことを好きになります。すぐに惚れます。それで、すぐに傷つきます。誰ともひとつになれないのなら、「好き」とかいう感情消し去ってほしいとか思います。「好きじゃない、絶対好きじゃない」と言い聞かせても、back numberを聴いて思い出してしまうなら、それは全然「恋」っすね。写真は全部消したのに、一緒に行った喫茶店のレシートだけは捨てられないでいたりする。分かります。

 

恋心はもっともやさしい殺意です。


この世で一番怖いことは、音楽が止まることですよ。あぁー想像するだけで恐ろしい。あの、イヤホンから聴こえる音楽が止まる瞬間。ラスサビ直前で目的地に着いて、しょうがなく音を切る瞬間。あぁー想像するだけで恐ろしい。

 

「恋人ごっこ」とか「シンデレラボーイ」をLINEのプロフィールのミュージックに設定してるのを見つけると、なんかめっちゃ歯がゆい気持ちになる。「恋人ごっこ」とか「シンデレラボーイ」をLINEのプロフィールのミュージックに設定してる人のなかで、キモくないやつなんか、いません。

 

自己啓発本みたいな歌が好きです。サウシーの「世界の果て」とか、マカえんの「MUSIC」とか、ハンブレの「BGMになるなよ」とか。あ、でも、片思いソングは大好きです。なぜなら、クソデカ片想いの思い出がありますからね。

 

ほんで、あいみょん尾崎世界観はセックスの話ばっかするから、大好きです。たぶん、いよいよセックスが全てを解決する、みたいなことを考える年頃になりました。どないやねん。

 

「『人は綺麗でいなければならない』みたいな固定観念が人を縛りつける」みたいな考え方があるけど、人は誰でも綺麗でいたいでしょうが。

 

苦しいと、やさしくなれます。