今年のレドベル先輩はバカでしかないと思っていたら最後の最後にえげつないのぶちかましてきて猛反省しました

 

いや…さっきまで今年のレドベル先輩のMVやらステージやらを見返していたんですけど、言いたいことが山ほど浮かんできたので忘れないようにここに書いておきます。今年のレドベル先輩はバカでしかないと思っていたら最後の最後にえげつないのぶちかましてきて猛反省しました。

 

 

 

 

' The ReVe Festival '   Day1

 

レドベル先輩の「祭」が狼煙を上げました〜

 

 

最初からほんとうにバカでした。レドベル先輩の歯車が狂い出した事の発端。そう、奴です

 

 

 

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https://youtu.be/YBnGBb1wg98

 

 

 

バカやん😱

 

 

ほんとうになにが起きたのか分かりませんでした。

 

 

でも一旦音消して映像だけ見てみると全然さすがなんすよ。いつものレドベル先輩なんすよ。レドベル先輩唯一無二のあの摩訶不思議な世界観がそこにあるんすよ。なのに、音つけたら「バカ」なんすよ。どゆこと

 

 

 

例年通りのレドベル先輩なら、夏はバッチグーなかわいさとフレッシュで最高サマーをお届け、冬はシックなサイコパスで世界が震撼、そう、もう絶対、このパターンです。しかし今年は、6月という前例にない中途半端な時期でのカムバックでしたので、ちょっとおかしいなとは思ってたんやけどね。ほんで、前作のRBBで若干ズッコケた先輩たちなので、そのときどこかで頭を打ってしまったのか。それともサイコ師匠ミンヒジン大先生がビッヒへ旅立ってしまったからなのか。それとも、なんかもうわけもなく投げやりになってしまったのか。いろいろ考えました。

おもろいくらい答えが出ませんでしたね。

 

 

 

バカになってしまった先輩ですが

 

ティーザー画像は一生裏切らない

 

 

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めちゃくちゃどタイプなやつですやん。過去一かもですやん。こんなええティーザー出されたらそんなん、期待してまうやん。たのしみすぎるやん!!!!!

でいざカムバック当日、めっちゃウキウキしながら蓋を開けてみました。そしたら、バカなんですもん。こんなんもうなんだか、「バカ」という言葉以外浮かびませんやん。

 

まあな!でも!パフォーマンスはかっけえやろ!もちろんかっけえやろ!と。とりあえず、カムバックステージみよ!!  

 

 

 

 

 

 

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짐살라빔(Zimzalabim) - 레드벨벳(Red Velvet) [뮤직뱅크 Music Bank] 20190621 - YouTube

 

 

バカでした😡

いや、どゆこと。どういうことやねん。かわいいアイドルさんの曲で、よくわからん大太鼓みたいなやつの音からはじまるのまじでどういうことやねん。

 

なんか、めっちゃ楽しそうにパフォーマンスするジョイ子さん一生おもろいやん。好きなるやん。

 

いやでもほんまになんやねん。突然現れたくせになにもなかったように消え去るジンザラビム、ほんまになんやねん。「バカ」やん。とか思ってたら、急にダンスブレイク始まるんまじでなんやねん。「バカ」やん。

 

最初から最後まで、ずっと「クセ」やん。これはもうずっとキーリングポイントですやん。もしかすして、この曲は最初から最後まで全部サビなんか?

 

いや、ちゃうねんちゃうねん。全然ちゃうねん。

最大の問題点があるねん。

 

 

ジンザラビムってまじでなに?

 

 

 

先輩5人の個性と圧倒的な顔面とパフォーマンス力がまた、この曲を「バカ」にさせるんやで。だってもしこのわけがわからん曲を下手くそなひとたちが披露したら、がちでただの「下手」で終わってまうかんね。この5人がやるからわけのわからん曲すら「芸術」になるから、結果、「バカ」になるんやで。(なんで?)

 

 

 

まあずっと、「バカ」って認識は変わらんのですけど、なんやかんや一週間くらい聴きまくりました。そしたらなんかいつの間にか大好きになってました。そう、なんと、こいつは、噛めば噛むほど美味しい、聴けば聴くほどハマる、いわゆる「スルメ曲」でした。なんでやねん。ほんまになんでやねん。レドベル最高。エッセム最高。になりました。でも皆さん忘れないでください。いくらハマっても、大好きになっても、この曲は一生「バカ」です。

 

 

 

 

こんなん言うてる自分が一番バカなんですけど、

 

まあそうこうして、この「バカ」の活動もいよいよ幕を閉ざそうとしていたとき、なんと、先輩、リパッケージを発表しました。その頃のわしはというと、キムドヨンさんと順調に愛を築いてましたね。ほんで先輩のこれを小耳に挟んだって感じでした。とりあえずいったんドヨンさんを説得してまた先輩のことを考える生活にもどりました。

先輩、まじかよ。まだやるん?てか、あの「バカ」に勝てる曲作れんの?あ?と勝手にタイマンはってました。なっさけない。

 

 

 

 

 

' The ReVe Festival ' Day2

 

 

 

 

やはりティーザー画像だけはまじで一生裏切らない先輩たち

 

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ほんとうに天才でしかないやん。どうしてこんなにもひとりひとりが100%を出せてしまうのか。どうしてこんなにもひとりひとりが主役になれてしまうのか。頭抱えてしまいます。

 

 

 

ほんで、肝心の曲のほうは、

 

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Red Velvet 레드벨벳 '음파음파 (Umpah Umpah)' MV - YouTube

 

バカでした😡

 

しかもどうしよう、これ 「バカ」を超える「バカ」かもしれへん。

 

 

ウンパ…?ウンパ…てなに?

ウンパルンパとか?

 

ウンパ…?ウンパ…?

 

 

バカやん😱

 

 

 

 

 

もうまたなんやねん。ほんまなんやねん。初っ端からウンパウンパ言うて浮かれ散らかしてたくせにサビに向かうにつれて我に返っていくのまじでなんやねん。

 

でも、サビ…普通やん…!うんうん…ええなこの調子や

 

 

っかーーーーーそこでウンパくるかーーーーー

 

 

「バカ」を超える「バカ」でした。でもなんだかもうすっかりたのしくなってきました。

 

 

なんてったって、MVのなかで、じゃんけんに負けて、くそゴツい台風の中、壊れたアンテナを直すために屋根をのぼるスルちゃんがめちゃくちゃ可愛かったのでバカとか言うてる場合やなかった。全然百億万点です。

 

 

 

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Red Velvet - Umpah Umpahㅣ레드벨벳 - 음파음파 [Show! Music Core Ep 646] - YouTube

 

ダンスもステージのセットも全体的にシンプルに仕上げられてます。特に衣装なんかは、出勤したその足のまま舞台にあがったんかと思うほどカジュアルっすね。私服か思いました。良い意味でね。ジョイ子さんがバリバリの高音を歌っていることにびっくりしました。最後、頭の上で手を叩く振り、めちゃくちゃかわいくてバカやね。

 

 

 

 

バカでもやっぱりだいすきになってしまった、大太鼓みたいな音から始まる曲とウンパの曲

 

 

 

 

 

 

とか言うてヘラヘラしてたら、いつのまにか今年最後のカムバックが発表されました。おれが反省したのはここです。

 

 

 

 

' The ReVe Festival '   Final

 

ファイナル?終わってまうの?あかんで、ここで一旦、先輩には一区切りつけて、来年新しいヨジャグループデビューさせようとかやったら、あかんで。おれかなしいで。

 

とか勝手に深読みかましてたんですけど、

 

 

 

ティーザーの時点でもう既に建国していた先輩たち

 

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最強(さいつよ)やん。もう建国してますやん。世界征服やん。なんか、「無差別に人殺めてる人妻」やん。どうゆうこと。先輩しか勝たんやん。勝てんやん。 

 

 

 

 

ティーザーの時点で胸撃ち抜かれまくってたんですけど、𝑷𝒔𝒚𝒄𝒉𝒐…曲は、もっとやばかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Red Velvet 레드벨벳 'Psycho' MV - YouTube

 

 

ほんとうにバカだったのはおれのほうなのかもしれない

 

 

なんかもう、生きてきて得たすべての語彙を失いました。そのくらいえぐい感触でした。一年の最後にこんなに素晴らしい音楽に出会えるとは😱

 

 

 

先輩史上最高に超エレガントな儚さを感じました。そういう意図じゃないとしても Finalという言葉をあたまに浮かべながら聴くと、なんかどうしてもどこか切なくて、さみしいきもちになってしまいます。

 

 

 

歌詞もえぐいです。

 

「お互いを壊すように そしてまた抱きしめる」とか、「あなたなしじゃ気が散って悲しくなるの  元気もないの」とか、サビの「もう会わないくらいに喧嘩してもひっつき回る」とか、

 

互いを愛しすぎるがゆえに、互いを壊しあってしまう、でも、それでも、互いに互いが必要不可欠な存在。どれだけでっかいけんかをしても結局すきですきでたまらないんすよ。まさに「アンビバレンス」ですな。アンビバレンスな関係、あるよね。一見おかしなふたりに見えるけど、誰しもこんなふうにおもう対象ってあると思います。勝手に解釈しました。

 

 

とにかく互いに愛しすぎるがゆえにおかしくなってしまうふたりのお話なんですが、なんと曲中に「서로 좋아 죽는 바보 바보 (お互いが死ぬほど好きなバカ)」という歌詞がありました。

え!まじか。 「パボ〜 パボ〜」って歌ってる部分が要は日本語で「バカ〜バカ〜」て意味なんですけど、いまのとこ、パボ〜パボ〜なのは先輩じゃなくおれかもしれません。

 

 

 

 

ほんで、パフォーマンスを、みました。

 

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Red Velvet(Psycho)SBS Gayo Daejun 2019 - YouTube

 

 

やばい

 

 

 

泣けてくる

 

 

 

なんか、言うてしまえば、いつも通り、ただカムバックステージを披露している「だけ」やのに、その「だけ」がやけに儚く感じてしまいました。なんか、泣けてくるな。かっけえ群舞すらなんかさみしく感じてしまいました。黒と白の壮美な衣装も、なんかさみしい。

 

 

 

冒頭のスルギウェンディの高音ヴォイスを聞いた時点でもうすでにぼくたちは、先輩の世界に、𝑷𝒔𝒚𝒄𝒉𝒐に、すっかり引き込まれてしまうのです。

 

 

先輩が繰り出す音楽の好きなところ。サビを全員で歌うところ、すね。

 

なかでもPsychoのサビは特に「5人での合唱」「"みんな"で歌っている」をめっちゃかんじます。5人全員で歌っているのに、それでいて、5人全員の声がめちゃくちゃ活きているのであります。

 

強烈なベース音とミドルテンポなリズム、めちゃくちゃめちゃくちゃ頭に残ります。なんか、なにか、とてつもなく新しいものに出会ったような、とにかくえぐい。

 

 

 

 

 

もう「バカ」とか言いません

 

 

 

猛反省しました。

 

 

 

 

 

 

 

レドベル先輩の好きなところ。

ペジュ姫さんのおれらを殺るような鋭くてでも麗しい麗しすぎる目。横目で流す視線。笑い方がやばいところ。

パフォーマンスがグッと引き締まるスルギさんのダンス。ステージ上では「𝑺𝒆𝒖𝒍𝒈𝒊」ステージを降りると「するぎ(3)」になるスルちゃんだいすこです。

あったかいウェンディさん。その温もりとか、包容力とか、人間性とか、努力とか、こころとか、全部がつまったやさしいでいてつよい声。今日も世界を救います。

どんなコンセプトでも一年中かわいいジョイ子さん。ダークな冬もジョイ子さんの歌声だけやっぱりめちゃくちゃ可愛い。

キム・人類最強マンネ・イェリムさん。オンニ殺しのイェリムさん。コンセプトの消化力がパねぇイェリムさん。公共の場でスルギオンニのいびきを再現するイェリムさん。

 

 

先輩だいすこです。永遠(とわ)にらぶ。

 

 

 

今年のレドベル先輩はバカでしかないと思っていたら最後の最後にえげつないのぶちかましてきて猛反省しました。

 

 

 

 

 

[追伸]

‪父ちゃん母ちゃん、さしぶり。元気してる?あのさ、先輩のPsycho聴いて、このイントロ音絶対どっかで聴いたことあるてずっとおもてたんやけどさ。さっき、やっと思い出したわ。あれ、たぶん、ソミのOutta My Headやわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#GetWellSoonWendy