今年ももうおわっちゃいますねぇー。
今年もたくさんの音楽に出会いました。
ちな、JPOPも洋楽もいっぱい聴きました。JPOPはね、スピッツの「優しいあの子」とあいみょんの「ハルノヒ」、 洋楽は、エド・シーランの「I don't care」とMarshmelloの「Here with me」が良すぎて100億回くらい聴いてもたよね。
ま!でも、わしは、生粋のけーぽおたなのでね、やっぱり、K-POPのはなしをしようと思います。
今年のだいすこkpop集
(今年のケーポップは、サビをほとんど歌わない、フューチャーベースのものがほんまに多かったっすね、?)
このなかでとくにビビッときたものをちょっとだけ紹介しておきます。
まずは、なむじゃ編から失礼いたしますね〜!
Home - SEVENTEEN
セブチさんについては、最近になってメンバー全員の名前をギリ言えるようになった、ってくらいなんですけど、今年のセブチさんは本当に圧巻だったことはニワカな自分でもわかったりします。ちなセブチさんまだわしタイトル曲しか聴いたことないんですけど、セブチさんの曲って全部天才ですね。そのなかでも個人的にばちくそ好みなのが「Home」です。
メロディーが好きすぎた。なんというか、寒い季節の朝に、丘の上から見る爽やかな日の出。。。なんかこの曲を聴くとそんな景色が頭に浮かびます。まあ、寒い季節の朝に丘の上から爽やかな日の出とか見たことないんですけどね。
あと、この曲のイントロって「どうぶつの森」やんな。なんかどう森って夕方くらいになったらこんなBGMに変わるよねぇ〜。
つぎダンスのはなしをします。
セブチさんってどうして13人もいるのにこんなにまとまっているのですか。Homeは、豪快とか派手とかじゃなくて、あえてシンプルにつくりあげてる感じがめちゃくちゃ好きです。
"Home"、おうちのドアのドアノブを握って扉を開けて、手でおうちの屋根の形をつくって、そんな個性的な振りがだいすこです。
あと、Homeのパフォみまくって気づいたんですけど、たぶんわい、クールなテンポに静かに舞う人間がすきです。
つぎ歌詞のはなしします。
サビはこんな歌詞です。
「どうしよう 僕は君がいないと 僕の心が安心できる家がない
僕の中は君のために空けてある
もしかしたら少し難しいかもしれないけど
いつでも僕はここにいるよ 難しく考えないで
僕はあなたの''家''だから
君が泣いてもいい場所 君が帰って来れる場所」
泣いたーーーーーーー
あれ、もしかすると、これはカラットさんに向けての曲なのかしら。そうでしたら、まじで泣きますな。わいカラットじゃないのにまじで泣きます。
「カラットさんたちにはいつでも『SEVENTEEN』という『帰る家』があるんやで」ってな。どこまでもあたたかいセブンティーンさんやん。
こんな素晴らしい音楽に出会わせてくれたカラットのおともだち、ほんとうにありがとう。
今年はスカイ経由で、ウォヌさんという「すこ」の塊のような人に出会うこともできました。カラットちゃんまじありがとうやで。
来年も陰ながらめちゃくちゃ応援します!!セブチさんとカラットさんにでっかい幸あれ!!
Wave - ATEEZ
これもメロディーがくそ好みで困っちゃてたら、歌詞もMVも最高で、もうあたまおかしくなりそでした。
ATEEZって聞くと、めちゃくちゃ良い意味で、治安悪くて重低音なヤンチーって印象しかなかったのに、なんかここではみんなめっちゃ爽やかなシーブリーズ系男子になってて振り幅えぐいな思いました。涼しげなコンセプトもこなせちゃうとか、最高ですやん。ほんで顔が良いです。
この曲、基本的には「僕と君」の曲なんですけど、個人的にサビ前のメロディー歌詞が最高すぎるとおもうのです。
「あの海を越えて
焼けつく太陽に向かっていく時 止まりたい瞬間が来ても
一度髪をかきあげて 叫ぼう」
これ、サビ前の歌詞なんですけど、
夢を叶えた「アイドル」として、音楽番組で一位をとって年末にいろんな賞を受賞して、そんな「栄光」に向かってただひたすらに走り続けているけど、どうしてもつらい瞬間やどうしようもないくらい苦しいときがある。なら無理に走ることはやめて、一度、立ち止まっていい。そこからまた輝こうじゃないか!
って意味かしら。
とか考えてたら、サビで突然
ハクナマタタ〜〜〜言い出します。
なに?ハク…ナ……マタタ…ってなんや。
で、調べてみると、「ハクナマタタ」は、スワヒリ語で「大丈夫、問題ない、どうにかなるさ」という意味らしいです。
泣いたーーーーーーー
HAKUNA MATATA YA 〜〜〜〜
めっちゃくちゃ泣けるやん。
止まりたい瞬間が来ても、一度髪をかきあげて 叫ぼう、大丈夫、問題ない、どうにかなるさ!ってさ。なんや、もう、「人生」ですやん。
っちゅーことで、この曲、ただの「サマーソング」じゃなくて、今をときめくすべての「アイドル」に通づるものなのでは、とか思うんです。そう考えると、Wave、すごすぎるやん、只者じゃないやん。 サマーソングでこんな泣けることそうそうないですやん。
ああーーーもっとはやくWaveに出会いたかったーーー😭 来年の夏は絶対Wave聴いて泣きたいです。
ATEEZさん来年もがんばってね!
All Night - ASTRO
あのね、こちらは、完全に「僕」と「君」の歌なので関係ないやつは入ってくんなという感じのやつです。まあでも全然入らせていただきました。
メロディーとリズムがだいすこやなーおもて、
歌詞みてみたら、「君の声ちゅきちゅきだいちゅきーな僕」の歌だと分かりました。
「君に素直になれない僕。でも君からの電話をずっと待っている。だって、君の声はくすぐったくて、心がポカポカあったまっていくようだから。悩んでばかりでなかなか行動にうつせない僕だけど一晩中聞きたいのは君の声なんだよ。」
ま要約するとこんな感じです。
全然素直になれんくせに、
「時間あるときどこか行くとき、眠る前起きたらすぐに電話して」ってよ。
「君を追って遥か彼方、明け方の星が囁くとき、眠りたいときに聞きたいのも「君」の吐息だけなんだ」ってよ。全然素直になれんくせにやで。
とか言うてるけど、最後には、
「Let’s call in…」
って!
えらい!
散々素直になれん勇気が出んなかなか行動にうつせん言うてたのに、さあ電話してみようって!めっちゃえらいやん。すごいな!
それくらい「君の声」が好きなんやな。君の声、めっちゃええよな。聞いてるだけで元気出るよな。ああ、めっちゃわかるで。
わしもこれ聴いて、Let's call inする勇気が湧いてきました。
アストロさんありがとね!
来年もふぁいてぃん!チャウヌの顔面ふぁいてぃん!
あ、この曲ラップパートもめちゃくちゃええで。
おつぎ、よじゃ編いかせていただきます。
Sunflower - IZ*ONE
今年のアイズワンどれもまじで最高やった〜。まずね、タイトル曲の「ビオレタ」が最高でしたな。ほんで、天気良い朝に聴きたくなる曲世界1位の「ハヌウィロ」とか、バラードの「Really like you」とか、デピさん作詞作曲の「Airplane」とか、パフォーマンスがえぐい「Highlight」とか、サブ曲も神ってました。偉そうに軽視してた日本語曲もめっちゃよかた。世界一愉快な失恋ソングでお馴染みの「ご機嫌サヨナラ」とか。「Tomorrow」とか舐めてかかってたらくそほど泣いたしな。今すぐ秋元康大先生に土下座します。
でもやっぱり、そんないくつもの「最高」のなかでも群を抜いてすんばらしいと思ったのは「ひまわり」です。この曲は、超人気アイドルなアイズワンとそんな彼女たちのことを愛でるウィズワンの、切っても切れない関係を連想させるような、そんな曲じゃないかなとおもてます。
本田のひゐさんと博多の奈子ちゃんの天使みたいな産声からはじまる、単調できれいな曲です。
ほんで、歌詞がものすごく繊細です。特に好きなフレーズが2つあります。
ひとつめが
「白い画用紙を埋めて あなたという太陽の光が絵のように降り注ぐの」ってとこです。
この「太陽」ってのは、ウィズワンにたくさんの夢を見せてくれる「アイズワン」でも、アイズワンにたくさんの愛をおくる「ウィズワン」でも、どちらでも当てはまるとおもいます。互いにとって互いが必要不可欠な存在で、互いが互いの真っ白な画用紙をカラフルにするのです。だから、アイズワンとウィズワンは、切っても切れない関係、ずーーーっと結ばれてるんやでぇ。
ふたつめが、サビの
「染まった空に 君の手が届くとき お互いが混ざりあった全ての色が広がって 私たちだけの奇跡を起こすの」ってとこで、これは今ツイッターのbioにしてるくらいだいすきな歌詞です。
ウィズワンの声援がアイズワンに届いたとき、ウィズワンとアイズワンがひとつになります。ウィズワンにもアイズワンにもひとりひとり、それぞれに「色」があって、そのたくさんの「色」が混ざりあうときに奇跡を起こすのです。。。
この「奇跡」ってのは、音楽番組で一位をとることでも、なにかの賞を受賞することでも、さまざまな記録を更新することでもなく、自分たちだけの世界とか、時間ことだと思います。それらがたくさんたくさん積み重なって、最後に、「奇跡」になるんとちゃうか、ってかんがえます。
なんかクサイことばっか語ってもうたですけど、
これは まちがいなく「IZ*ONEとWIZ*ONEの曲」やな。
最後にひとつ言いたいんやけど、
このSunflowerの曲中で、みんなでピースする振りがあるんやけど、それが本当に可愛すぎるので、はやく「ピースで世界を救い、腐ったヲタクたちを潤したで賞」を受賞してください。
IZ*ONE、もう一生離さんで、このさきもずーーっとおれたちの「ひまわり」でいてくれよな。
As you Wish - WJSN
ウジュさまの冬は一生裏切りません。
なんかとりあえず、ティーザーでウンソくんがめっちゃ美女になりやがってたのと(こら)、ヨンジョンがまあさらにお綺麗になられてましたので、もうめっちゃ楽しみでした。
ウジュさまの曲で圧倒的ナンバーワンだった「プタケ」を軽々と超えてしもたよ。
クセがなくてすごい聴きやすい単調なメロディーやけど、なんか、どこか壮大で、聴いてるうちに自然と頭の中に「宇宙」が浮かびあがってくるかんじっす。その感覚がほんとうに最高なんやで。
ほんでやっぱり宇宙少女さんはボーカルラインがえぐいつよすぎる。特にサビのヨンジョンの声がえぐいです。活き活きやでな。曲全体が急にバシって引き締まる感じ。えぐいです。
あの、この曲、ヲタクたちには、
「呪文を唱えるようなサビ」とか言われててわろたですけど、まじでわしもこの曲良すぎるとか言いながら、内心、ちょっと呪文唱えてんなとはおもてました。でも、こんな呪文やのにクセがないのはなんでや。すごいよな。
エクシさん、「この曲のラップは難しい」とか言うてたけど、全然くそうまくて草
最後にみんなで歌って、畳み掛ける感じが最高すぎてぼくの中で勝手に一億万点加点させていただきました。
衣装も最高です。騎士みたいな、王子様みたいな、派手やのにスタイリッシュで、最高です。今年は波乱の一年だったスタシですけど、これだけは、一億円贈呈されるべきやで。
サマーソングでも勝ち申しまして、人気上昇中の宇宙少女さん!!来年、日本デビュー期待してます!!
p.s: ウンソくんの本命はシャオさんだということは全ヲタクが知ってます。ウンシャオは永遠😭ですから。やけど、ぼくたちは、来年も女タラしまくってるウンソくんが見たいです。
Really Really - Cherry Bullet
これはね、メイちゃんが優勝した曲です。今年のヨジャさんkpopのなかで一番メロディーがだいすこすこのすこでした。
これ聴けば、いつでも夏になれます。こたつに入ってるときでも、夏になれます。
MVの撮影場所が長崎のハウステンボスやったんなんで?(それな)
歌詞のはなしします。
「はじめは私をからかっていると思った
本当に私 驚いて私
はにかむように私を見ながらささやくあなた
この話を本当に信じなければならないのかな
私はあなたが大好き 私はあなたが大好き
Oh 本当に私はあなたが大好き」
かわいい
なかなかに恋におぼれてます。
「私はあなたが大好き」ってすごいシンプルな言葉が逆にストレートでめちゃくちゃ可愛い。わしのような腐ったジリ貧ヲタクと違って、彼女たちはとってもピュアな女の子やからね。 可愛い。
それと、サビでの「脚脚脚脚」な振りがきれいです。一番背が高くて「脚」の長いメイちゃんをセンターに持ってきたのが大正解やで。ほんで、そこから「ナンニ〜ガチョムチョア〜」(「私はあなたが大好き〜」)のところで指を指されるので、もう全然、ドキッとしますね。
チェリバレさん、これからもいっぱい優勝していってください。がんばってーーーーー!
ICY - ITZY
これは、たぶん、ほんまに「天才」の音楽とちゃいまっか。餅ゴリおじさんの脳みそはほんとうにどうなってるのですか。まじで、どんな生活したら、こんなすごい曲うみだせるねん。
DALLA DALLAと同じ感じでした。曲調変わりすぎて全魂持っていかれるやつすね。ほんとうに餅ゴリおじさんの良いとこと悪いとこが絶妙にマッチしてるやつすね。要は「スルメ曲」ってやつすね。
歌うべき人が歌うべきところを歌いますねん。今回のちゃんユナはすごい。サビのセンターに、リーダーのイェジでもなく、グループのセンターであるリュジンでもなく、ダンシングクイーンのチェリョンでもなく、メボのリアさんでもなく、マンネのシンユナを持ってきたのほんまにすごい。
ほんで、歌詞はというと
もちろん最高であります。
好きなフレーズ集
「冷たく見えてもいいよ。COOLな私だから、気にしないよ。」
「私の中にあるDream、私は自信ある」
「君の考えに合わせる気はない」
「皆、私を探すのに、忙しい」
この世の「最強人間」、全部かき集めてもうてるやん。普段はふわふわしてて超おだやかなITZYの5人ですけど、ステージにあがると、ウチら最高みんな退けやみたいなノリで歌うからさらに強さを感じる、みたいなとこ、あります。めちゃくちゃあります。DALLA DALLAもそうでした。普段は、きゃぴきゃぴしててずっとニコニコしてて、おやつのグミを取り合うような5人がステージの上で「美しいだけで、魅力のない人たちと私は違う」とか言い出すから、ほんとうにあたまが追いつきません。だけど、だけども、ふわふわしてるように見えるけど、心のうちにはつねに静かに燃える闘志があるんだろうなとかおもいます。
MVも最初から最後までずーーーっとキラキラでカラフルで、次から次へと新たな「色」が目に入ってくるので飽きません。むしろ色覚おかしなりそうです。
ITZYさん、いつもいつも100%のパフォーマンスをありがとうございます。
来年もよろしくたのんます!!
Psycho - Red Velvet
なんか、これはもう、「今年のレドベル先輩はずっとバカだと思っていたら最後の最後にえげつないのぶちかましてきて猛反省しました」を爆読みしてください。
以上やで。
今年もすんばらしい音楽をありがとうございました。やっぱり、音楽って、いいねー。
電車のなかでもバスの中でも、お風呂でも、歩いてるときも走ってるときも、行き道も帰り道も、いつでもどこでも音楽。ぼくの生活、だいぶと音楽でできています。
来年もいろんな音楽に出会えますように!!
お疲れさまでした。